【ふるさと納税】油かすのすすめ
明けましておめでとうございます!
奈良県三宅町 ふるさと納税担当の吉本です。
皆さん、年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?
年末は家族で集まり、温かい部屋でテレビを見ながら、まったりふるさと納税の返礼品を選んでいた人もいると思います。
そして年が明けて、おせちを食べ、お雑煮を食べ、初詣に行って屋台のリンゴ飴を食べ、充実した年始をおくれた人もいると思います。
日本の年末年始って素敵ですよね!
私もありがたいことに、お休みの期間はゆっくり過ごさせていただいたのですが、12月はふるさと納税の繁忙期、1月は12月にいただいた寄附の受付処理ということで、仕事ではなかなか多忙な期間をおくっています。
三宅町の場合、ほとんどのふるさと納税事務を町職員がしているので、この時期は仕事に追われてしまうんです。寄附者に書類を送付したり、ワンストップ特例申請の受付をしたり。業者に外注することもできるけれど、かなりのお金がかかってしまう。小さな市町村には厳しい現実です。そんな訳で三宅町では3人の職員がせっせと事務にあたっています。
なんでも自分でするって大変ですよね・・・。
前置きが長くなりましたが、今回は最近人気がでてきた返礼品「油かす」を紹介させていただきます。関西ではおなじみのこの食材、まだ知らない方も多いかもしれません。
油かすとは?
油かすとは、牛の小腸をじっくりと揚げることで、余分な水分や脂を取り除いた食品です。外はカリッと、中はもちっとした独特の食感が特徴で、旨味がぎゅっと詰まっています。その風味は、煮込み料理やお好み焼き、焼きそばなど、さまざまな料理に深いコクを与えます。
特に関西では、あぶらかすを使用した「かすうどん」が定番!うどんのスープに油かすの旨味が溶け込み、寒い日や疲れた時にぴったりです。また、お好み焼き屋さんなどでもよく使用されており、ご家庭では「焼きそば、たこ焼き、野菜炒め」など、天かすの代わりに使っていただくと、料理の味が引き立ちます。
自分で作ると大変!
一見すると簡単に作れそうなあぶらかすですが、自宅で作るのは意外と手間がかかります。まず、牛小腸の調達が難しい上、調理には時間と技術が必要です。脂をしっかり抜きつつも旨味を保つには、温度管理や揚げ加減に細心の注意を払わなければなりません。また、揚げる際に出る独特の匂いや後片付けも、なかなかのハードルです。
私の友人も、油かすを自作したことがあるそうですが、キッチンが油でベタベタ、部屋も油の独特な匂いが染みついてしまったそうで、二度とやりたくないと話していました。
なんでも自分でするって大変ですよね・・・。
ふるさと納税で油かすを手に入れる
油かすを手軽に楽しみたいという人は、ふるさと納税で手に入れるのがおすすめ!三宅町では、地元の肉屋で作られた新鮮な油かすを返礼品として提供しています。職人の手による丁寧な加工で、家庭ではなかなか出せない絶妙な食感と風味が味わえます。以下の商品は油かすの形がきれいなもの。ご家庭で使うだけではなく、贈答用にもおすすめです。
形がきれいでなくてもOK!という人には以下の返礼品がおすすめ!
形は不揃いですが1㎏と大容量で、いろいろな料理にどんどん使えます!
※味・使い方は上の油かすと同じです。
実はリピーターがめちゃくちゃ多い返礼品です!
返礼品として届けられるあぶらかすは冷凍保存が可能なので、好きなタイミングで少しずつ使えるのも嬉しいポイント。自宅でかすうどんを作ったり、炒め物やスープに加えたりと、アレンジの幅が広がります。
以上、今回は「油かす」について紹介させていただきました。
皆様本年も、三宅町のふるさと納税をよろしくお願いします!