【8月24日】夏休み2DAYSイベント(1日目)※アート系/MiiMoホール
こんにちは。
三宅町交流まちづくりセンター MiiMo運営室の小西です。
皆様今年の夏はどのようにすごされたでしょうか。
私は今年の夏は、コロナ禍ということもありどこに行ったというわけでもないのですが、急な豪雨など今まで経験したことがない天気を見て、
「いよいよ地球が怒り始めたか!」と感じ…
少しずつ地球と共存できる環境にやさしい生活をしたいなぁとひそかに気持ちが高まった夏でした。
それでは本題です。
8月24日(火)・27日(金)にMiiMoホールを使ったイベント・アートイベントが行われました。本記事は24日(火)のイベントレポートになります。
※27日(金)のイベントは下記URLから↓
https://miyake-town.note.jp/n/n5a3d99a5470f
今回の24日・27日の2日程にわたるMiiMo夏イベントは、
世代を超えて”三宅町の街の絵”を通して交流ができる2日で1つの絵が完成するというアートイベントをメインにした企画でした。(イベント後の9月中旬まで完成した絵はMiiMoホール内に飾っています。ぜひ見に来てください♪)
【イベント概要】
●日時:8月24日(火)09:30~12:00
●イベント場所:MiiMoホール
●参加費:無料
●応募資格:中学生以上
●事前申し込み必須:WEB申し込み・MiiMo受付での申し込み
【イベント目的・ゴール】
●イベントの目的:
MiiMoを子どもたち・大人たちにも知ってもらう
MiiMoを子どもにとって安全な場所として保護者の方にも知ってもらう
イベントが終わってもMiiMoに足を運ぶきっかけを作る
●イベントのゴール:参加者数、各日程10名程度
※コロナの感染者数の増加に伴い、もともとの各日程30名までの募集から、
少し規模を下げてのゴール設定にしています。それでは、24日”三宅町を描こう””イベントのレポートを下記にて記載します。
●ターゲット:シニア層
【8月24日(火)”三宅町を描こう!”】
大人向けに9:30~12:00の間で大きな模造紙に三宅町の街の絵を書いていただく内容のイベントでした。(模造紙のサイズ:横約3m×縦約1.6m)
真っ白な絵に、街を創造しながら、またどうやったら子どもが絵を重ねやすいだろう。と考えながら、下絵から色塗りまで行いました。
※また、途中役場の職員も参加し、町民の方と一緒にMiiMoの街を彩りました。
◆参加人数:当日の参加は6名/MiiMoを実際に利用して活動してくださっている方々メイン。
●イベントの課題:
・下絵の準備(大人のアートイベントは子どもとは違い白い紙からのスタートは難しいと感じました。)
・画材に関する知識不足:下絵を描くえんぴつは4B以上など太い方がいい/紙はざらざらした素材の方が、絵の具で色を塗るときに下絵が浮かない
●イベントでの感謝・収穫事項:
・”三宅町の絵”とニッチなターゲット設定での参加者同士の距離の近さ
普段MiiMoで活動している町民の方ということもあり、企画としての至らない部分は、イベントの余白部分を埋めるかのように、絵が詳しい参加者の方々がリーダーシップを握り、それぞれでコミュニケーションをとりながらイベントが進みました。
・”三宅町の絵”という題材がゆえのコミュニケーションの取りやすさ
”街の絵”という事もあり、「ここにこんなのあるよね?」など、共通認識もあった点がコミュニケーションの生まれやすい点だったのかな。と振り返ります。
ニッチなイベントのため、集客は多くはありませんが、
思いの伝わる新しい角度からのイベントになったのではないかな。と思います。ぜひ、イベント開催時の参考にしていただければと思います。
本イベントに関してのお問い合わせなどがあれば、下記にてご連絡下さい。
メール:miimo@town.miyake.lg.jp
電話:0745-44-3082 MiiMo運営室小西宛
※今後絵のイベントをされる方は参考にどうぞ…
画材の選び方:https://design-noie.com/illust-item-all/