教育長の大泉です。
先日ご紹介した三宅町教育委員会主催の生涯学習推進講座『みたくなる奈良の仏像』に参加させていただきました。ちょっとした仏像ファンの私にとっては心躍るテーマでしたので、主催者でありながらすっかり講座の参加者の一人になっていました。

奈良県立大学の　山田　修　特任教授のお話はとてもわかりやすく、仏像が何でできているか、どうやって作られたのかということも映像を交えて説明してくださり、タイトルどおりすぐにでも奈良のお寺へ飛んでいきたいという気持ちになりました。（実際に翌々日、法隆寺へ行って釈迦三尊像を拝観してきました♪）

人生１００年時代になり、生涯学び続けるということに本当に大きな意味をもつようになりました。講演が終わってからも熱心に資料を手にとって見学し、質問をされている町の人々の様子をみると、教育委員会も一緒に学び続けていきたいと思うのでした。

担当の中野です。『みたくなる奈良の仏像』は計４４名の方にご参加いただきました。三宅町生涯学習推進講座（屯屯大学校）では、今後も多くの方に楽しんで頂けるような講座を計画していきますので、気軽にご参加ください。