子どもが主役のアートの祭典! 町のみんなの「光のパレード」
こんにちは! 健康子ども課 森本です。
前回、健康子ども課でふるさと納税による資金を活用し展開している2つのプロジェクトについて紹介をしました。今回は、その2つのプロジェクトの内の1つ「子どもが主役のアートの祭典! 町のみんなの光のパレード」を開催しましたので、その様子を少しだけお伝えしますね!
光のパレードがはじまるまで・・・
6年目となる光のパレード。今年は、奈良芸術短期大学の学生たちが中心になり、子どもたちが自由に表現する場を創りました。
開催日は11月2日(土)。雨が降らないか、天気予報をにらめっこする日々・・・ が、しかし・・・
どの天気予報を見ても、台風21号や秋雨前線の影響で警報級の雨が降るかも知れない、という予報。11月2日(土)は警報級の雨だけど11月3日(日)は晴れる。日を順延するのか、外にキャンドルを並べるのか・・・ 決めなければいけないことはたくさんありましたが、学生たちは、子どもたちや親、地域の人たちに思いをはせ、11月1日(金)夕方に「11月3日(日)14時から、屋内を中心としたイベントをする」と決断しました。そんな中はじまった光のパレード! 果たしてどれだけの子どもたちが参加してくれるのか・・・
いよいよスタート
14時の開始とともに、体育館に集合!
体育館には、なんだか見慣れないものが出現。
”ピニャータ”って言うんだってぇ~!
みんなで、何回もたたいて、割って・・・
わぁ~! お菓子が出てきました🍪
次は、ワークショップ
ワークショップの後は、地域の方たちによる音楽会🎵
癒されて、手をたたいて👏
楽しかったぁ~(*^-^*)
屋内最後のイベントは、ビンゴ大会!
幼児園に行っていない幼い子どもから中学生の子どもまで、みんなで楽しみました。
いよいよ、「光」の祭典です!
子どもたちが体育館で楽しんでいるそのとき、校庭はいつもと違う風景に!
創造力と笑顔があふれる、特別な一日
当初、前日の雨の影響を考慮し、キャンドルは200~300個に抑える予定でしたが、学生たちの熱い思いから、最終的には1,000個を超えるキャンドルが会場を彩りました! そのおかげで、小学校の校庭は、言葉では言い表せないとても素敵な光景が広がり、幼いお子ちゃまから、おじいちゃま、おばあちゃままで世代を超えてたくさんの人たちが集まり一緒に楽しむことができました。イベントは子どもたちが参加できる楽しいプログラム満載で、イベントが終了するその時まで子どもたちの楽しそうな笑い声が会場に響き渡っていました。(私が見る限り、泣いているお子ちゃまは1人もいなかった!)
学生たちの成長と、地域への新たなつながり
今年は、奈良芸術短期大学の学生たちがイベントの企画運営を担い、学業との両立の中で「光のパレード」を実現しました。責任を持ってやり遂げる姿には、大人も感心させられるほど。学生たちにとっても、地域の未来をつくる力が身に付く貴重な経験になったはずです。
あなたのふるさと納税が未来をつくる
この「光のパレード」は、三宅町のふるさと納税によって支えられています。寄付金は、子どもたちの創造力を育てるだけでなく、学生たちがイベントの企画・運営を通じて成長する機会を提供するためにも使われています。このプロジェクトを支えることで、地域の未来を創り出す力を一緒に育てませんか? みなさまのご支援が、子どもたちや学生たちの成長に繋がり、その未来を照らす灯となります。ぜひ、次の世代に笑顔を届けるお手伝いをお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。