「野球グローブ革」でペンケース製作!
こんにちは、奈良県三宅町のふるさと納税担当 吉本 です!
今回は、ふるさと納税の話ではありませんが、
令和5年8月26日(土)~令和5年8月27日(日)の2日間、東京で「野球グローブ革」を使用したペンケース製作ワークショップを開催しましたので、紹介していきたいと思います。
まず、イベントを実施した場所はこちら
東京 新橋にある「奈良まほろば館」です。
ここは、奈良県の特産品を扱うショップと、旬の県産食材を使った食を楽しめるカフェ・レストランをそなえる、奈良県ブランドショップです。
私も現地に行ってきたのですが、落ち着きのある外観と暖かい雰囲気の店内が、とても奈良県らしいと感じました。
あと、「せんとくん」もいました。
この奈良まほろば館の2階にあるイベントルームで
奈良県三宅町の地場産品を知ってもらうことを目的に「野球グローブ職人によるグローブ革のペンケース製作ワークショップ」を開催しました。
講師には三宅町で野球グローブの製造・販売をしている「吉川清商店 吉川誉将さん」をお招きし、参加者の皆さんと一緒にペンケースを製作していきます。
まず、参加者の皆さんには、
使用する「グローブ革1枚・紐3本」を選んでいただきます。
革は同じ色でも染色ぐあいで差があるため、お気に入りの革を選び、それに合う紐色を考えるのが楽しいと、夢中で選んでいる方が多くおられました。
物作りは楽しいですが、
完成品をイメージしながら準備するのもワクワクしますよね!
次は講師より、道具の説明を受けます。
今回使う道具は「はさみ・きり・紐通し針」の3つ
針の先に紐をひっかけ、ペンケースを縫い上げていきます。
この工程は、野球グローブを製造するときに行う「紐通し」と同じため、普段はできない貴重な体験です!
講師より、気をつけるポイントやきれいに仕上げるコツなどを教えてもらい、製作開始です。
皆さん、真剣な表情で作業を行います。
なお、1つのペンケースを作るのに1時間弱かかります。
途中、講師による野球グローブ職人の話や、三宅町の紹介、奈良県で売られているお土産の話などもあり、和やかな雰囲気でイベントは進みます。
そして
ついに完成!!
同じ物は一つとしてなく、それぞれ自分だけのペンケースが完成しました!
参加者からは、
「野球が好きなので、グローブ革を使った物作り体験できてうれしかった」
「自分で作ったペンケースを使うのが楽しみ」
「次は違う色の組み合わせで作ってみたい」
など様々な感想をいただきました。
2日間イベントを行いましたが、各回の申込みは満員御礼の大盛況!
※講師が1名のため、
各回 定員5名、全9回、計45名の申込みでした。
皆様お越しいただき、誠にありがとうございました!
今回のイベントでは、三宅町の野球グローブを知ってもらうことが主な目的でしたが、
当町には他にも様々な地場産品があります。
ふるさと納税の返礼品として取り扱っているものも多数ありますので、是非ご寄附をお願いいたします。
最後に宣伝させていただきました。
ご寄附お待ちしております!笑
おまけ
東京には
奈良県では見かけない
電動キックボードがたくさんありました。
次は乗ってみたいと思います!